毎日ブツブツ言っとりますけど

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Mr.Marvelスタン・リー氏死去について

突然の訃報

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まず、この悲しい出来事について記事にしようか迷いました。

 

ですが、Marvelの一ファンとして感謝と追悼の意味を込めてこの場を借りて言葉を綴らせていただこうと思います。

 

朝のネット記事でスタン・リー氏が死去されたことを知りました。

ロサンゼルスの病院に緊急搬送された後、亡くなられたそうです。享年95歳でした。

 

以前から体調を崩されていたそうですね。

 

そんな中、Marvel映画に欠かさずカメオ出演されていたことからスタン・リー氏のマーベルへの愛情が伝わってきます。

彼は『世界で最も多くの作品が映画化されたコミック作家』と『カメオ出演した映画の興行収入が世界一の俳優』として、2度ギネス認定されているのです。

 

その愛情が僕らMarvelファンを惹きつける魅力となっていたのでしょうね。

 

スーパーヒーローの礎を気づいたスーパーレジェンド

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僕がMarvelを好きになったのは三年ほど前です。

好きになった当初はスタン・リー氏のことすら分からず、“何故かゲームや映画によく出てくるおじいさん”という印象しかありませんでした。

 

後々調べてみると、アベンジャーズスパイダーマンなど今なお愛され続ける名作品を作り上げたコミック界の巨匠であると知りました。

 

齢90を超えているにもかかわらず、映画で見ることのできる元気な姿にいつしか僕は憧れるようになりました。

それもあって、僕の車のナンバーは彼の誕生日12月28日にしてもらいました。

 

それから僕のiPhoneのロック画面はいつだってスタン・リー氏とMarvelヒーローです。

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現在公開されている映画“ヴェノム”にもカメオ出演されています。

 

すでにクランクアップしていて今後上映予定のMarvel映画にもスタン・リー氏はカメオ出演されていると思いますが、今後の作品にスタン・リー氏の姿を見ることができなくなるのは残念で仕方ありません。

 

ですが、フィルムの中でいつでもその雄姿を見ることができるというのはファンとして嬉しく思いますし、スタン・リー氏の残したMarvelへの情熱や愛情は必ずMarvelに携わるスタッフに受け継がれていくと思っています。

 

彼の姿、形は消えようとも彼の残した意思、面影は決して消えたりはしません。

僕はいつまでもMarvelを愛しますし、愛したいと思えるような作品がこれからも作られていくと確信しています。

 

最後に

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引用にはなりますが、Marvel.comが追悼として掲げたスタン・リー氏の言葉を載せさせていただきます。

 

"I used to be embarrassed because I was just a comic book writer while other people were building bridges or going on to medical careers. And then I began to realize: entertainment is one of the most important things in people's lives. Without it, they might go off the deep end. I feel that if you're able to entertain, you're doing a good thing."

(以前、ほかの人達は橋を作ったり医療の道に進んだりしているのに、わたしはただの漫画書きなのが恥ずかしいと思っていたことがある。だが気づいたんだ。楽しむことは、人生で一番大事なことのひとつだと。楽しみがなければ、頭がどうかしてしまうかもしれない。誰かを楽しませることができるなら、良いことをしているのだと信じている。)

 

繰り返しになってしまいますが、彼の残した偉業はいつまでも消えることはありません。

そして、僕らMarvelファンの中でいつまでもスーパースターとして輝き続けます。

 

Marvelに出会わせてくれて本当に本当にありがとうございました。

 

僕はこれからもMarvelを愛しつづけます。

 

ご冥福をお祈り申し上げます

 

 

それでは。