Ploom TECHを3週間使ってみた感想
Ploom TECHについて僕なりの考えがまとまりました
約3週間前、満を持してPloom TECHデビューを果たした僕。
結論から言いますと、僕は現在Ploom TECHをあまり使用していません。
後述しますが、僕にはあまりハマらなかったわけです。
今回は3週間使ってみて思った、Ploom TECHの良い点と悪い点について話そうかなと思います。
Ploom TECHの良い点
①臭いが全くと言っていいほど無い
やはり1番に思うのはタバコの嫌な臭いが全くしないことでしょう。
無臭だということは購入前から話に聞いていましたが、噂通りの「無臭」。
無臭というと語弊があるかもしれません。煙から、使用しているフレーバーの臭いを微かに感じます。(カフェモカ風味のフレーバーであれば、煙からカフェモカの香りを感じる。)
だからといって決して嫌な臭いでは無いので全く気になりません。むしろ人によっては良い匂いとも感じるかもしれません。
実際に車内で数分Ploom TECHを吸った後に彼女を車に乗せましたが、臭いに気づく気配は全くありませんでした。
これには彼女もびっくり。Ploom TECHなら車内で吸う許可をいただきました。
自室や車内で吸うのが嫌な僕にとって、会社外でも気軽に喫煙できるのは大変助かります。
②吸うタイミング、吸い終わりのタイミングが自由
仕事の小休憩中に何かしらで呼び出された時、タバコがまだ半分も吸い終えていないのにその場を離れなければいけない・・・、勿体無いと思いますよね。
Ploom TECHならその悩みも解決できます。
たとえ1吸いだけでも途中でやめられますし、カプセルがなくなるまで連続で吸い続けても大丈夫。
吸いたい時に吸いたい分だけ喫煙できるっていうのは小さなことではありますが、たったこれだけで生活の幅って広がると思います。
③本体価格が安い=始めやすい
数ある電子タバコの中でなぜ僕はPloom TECHを選んだのか。
1番のキッカケはドンキで見えた「Ploom TECH ¥3000」のポップなんですよ。
iQOSの7980円と比べると半額以下です。これは安い。
JTの本気が伺えるようですね。
この値段なら「電子タバコってどんな感じなんだろう?」と気になっている人も気軽に買えちゃうと思います。
しかも僕がPloom TECHを購入した時はちょうど「Ploom TECHの本体がもう一つ付いてくるキャンペーン」を実施していました。
実質1つ1500円で買えちゃったわけなんです。
Ploom TECHを2本持ちするメリットは
・急なバッテリー切れに対処できる
・2つのフレーバーを同時に楽しめる
などがあります。
このキャンペーンは好評みたいだったのでまたいつか実施するかもしれませんね。
買うのであればキャンペーンのタイミングで買うことをお勧めします。
Ploom TECHの悪い点
①味が薄い、吸い応えを感じにくい
タバコを吸った際には、喉を蹴られるような独特な感覚(いわゆるニコチンキック)があるのですがPloom TECHではあまり感じられませんでした。
あるサイトでは、タール2〜5の紙タバコくらいのキック感を味わえると書いてありましたが、タール5のタバコを吸っている僕でも物足りないと感じてしまいました。
あくまで僕が満足できなかっただけで、普段タール1を吸っている方ならなんとか満足できるのではないでしょうか。
ただ、この問題は出力の強い互換バッテリーに変えてみることで解決はできるそうです。
僕はやんないとおもうけど。
②吸い方にコツがいる
公式サイトにもフレーバーカプセルの箱にも書いてありますがPloom TECHには美味しく吸うための吸い方のコツがあるんです。
これは①の解決方法でもあります。
コツというのは「ゆっくり長く吸う、ゆっくり長く吐く」ことなんですが、簡単そうでしょ?
実際はけっこう難しいんです。
吸い方に慣れていない使い始めたばかりの頃は「あれ?全然煙出ないし味もしないんだけど…」って故障を疑いましたよ。
色々調べる中で一番ピンときたのは「Ploom TECHを加えながら深呼吸してみる」というアドバイス。
これならしっかり煙も出るし味も感じます。
慣れてしまえばどうってことないかもしれないけど、毎回煩わしさは感じますね。
どんな吸い方でもしっかりタバコとして味わえるようであればいいけど。
この問題も「マウスピースを使用する」ことで多少は解説するみたいです。
僕が感じてる不満のほとんどには解決策があるみたいですね。
③メビウス特有の喉のイガイガ
吸っているとだんだん感じてくる喉のイガイガ感。
こればかりはどうしようもありません。
色んなタバコを試したことがありますが、喉にイガイガ感の残るタバコは即変えしてきました。
Ploom TECHのフレーバーは現在、メビウス6種とピアニッシモ2種の計8種類。
ピアニッシモの2種も吸ってみましたがこちらにはイガイガ感は感じられませんでした。
じゃあピアニッシモのタバコカプセルを買えばいいんじゃないかって結論になるんですが…
④味の好みがなかった
元も子もないですよね。
結局のところ、ウィンストン キャスターホワイト5の味が好きなんですよ。
美味しいなあって感じられるタバコを吸いたいので、自分の好みに合わないものを吸っていることが苦痛に感じていたんです。
これからもっともっとフレーバーが増えてくるのを待つしかありませんね。
できればウィンストンファミリーがPloom TECHで出てくれることを願っています。
まとめ
良い点と悪い点を話してきましたが、僕のたどり着いた答えとしては、
「ガチで禁煙考えている人はPloom TECHから始めてみると良い」
というもの。
吸い応えを感じるためのコツがいる煩わしさとか、喉への不快感とか、、、そういった理由でPloom TECHすら手放すことができれば晴れて禁煙成功です。
それにPloom TECHは有害物質99%カットと唄っていますから、Ploom TECH一本で生活していこうとするのも実質禁煙みたいなもんじゃないかなと思います。
ここで挙げたPloom TECHの良し悪しはあくまで僕個人の感想ですので気になっている方は買うことを躊躇わず、まずは試してみることをお勧めします。
僕がハマらなかったからといって皆さんにもハマらないとは限りませんから。
それに買ってしまえば壊れない限り一生物として使えますからね。
Ploom TECHについてやっとまとめ記事が書けたので良かったです。
それでは。